ロンドン・リバプール旅行⑥

2024/7/17
イギリス滞在5日目リバプール滞在3日目です。
本日はジョン・レノンとポール・マッカートニーが住んでいた家を訪問できるツアー(メンディップス&20フォースリンロード)に参加します。
公式サイト https://www.nationaltrust.org.uk/visit/liverpool-lancashire/the-beatles-childhood-homes
まずは集合場所に行くために、「リバプール・ジョン・レノン空港」へバスで向かいます。
アルバート・ドッグに近くにわかりやすいバス停(Liverpool One Bus Station)があるので、そこからリバプール・ジョン・レノン空港行きバス番号86Aに乗りました、ちなみにリバプール・ジョン・レノン空港へ行くバスは他にもあるようです。バスの運賃はクレジットカードのタッチ決済なので非常に簡単です、400円ほどです。

リバプール・ジョン・レノン空港へ到着しました。
勿論空港内を見物します、壁面上部のあちこちにジョンの代表的な曲のタイトルと歌詞が書かれています。ジョンだけでなく、ヨーコと一緒に写っている写真もあります。

空港内で軽く食事をしてツアーの集合場所へ向かいます。
ここで重要な情報を書いておきます。
「メンディップス&20フォースリンロード」ツアーは午前中と午後の2回催されますが、集合場所が違います。
「Liverpool Southparkway」と「Speak hall」です。
自分が参加したのは集合場所(出発場所)がSpeak hallで、ここへ行くにはジョン・レノン空港からリバプール中心部へ戻るバスに乗ってSpeak hallに一番近いバス停で降り、Speak hallまで歩かなければなりません。その距離は結構あります。ちなみにジョン・レノン空港からSpeak hall集合場所へ歩いて行くのは不可能な距離です。

もう一つの集合場所「Liverpool Southparkway」はバス停なので、こちらは歩く必要はないと思います。リバプール中心部からジョン・レノン空港へ向かう途中のバス停です。

「メンディップス&20フォースリンロード」はジョンとポールの家に入ることができる唯一のツアーでこのツアーに参加して感想を書いている旅行者は少なくないのですが、集合場所へいくための具体的方法を紹介している人は少ないように思います。

空港からまたバスに乗ります。

空港前にはイエロー・サブマリンがありました。

Speak Hall の看板がみえたので、バスを降りました。

このような道を長いこと歩きます。

Speak Hallへ到着しました。ここで受け付けを済ませ、出発時間まで待ちます。

この車に乗ってツアーが始まります。少人数なのが良いです!

まずはジョン・レノンの家から訪問です。

建物内に入りました。勿論英語でのガイドです。
あのジョン・レノンが住んでいた部屋に入る日が来ようとは夢にも思いませんでした。
ジョンの部屋、ベッド、キッチン、リビング、各部屋に置かれている家具や小物等ができるだけ当時の状態へ再現されてます。

建物内は撮影禁止ですが、庭の撮影はできました。

ポールの家ではツアー主催者のNational Trustの方から写真を撮ってもらいました。

ポールの家でも庭の撮影はできました。この場所もおそらくポールが少年時代に過ごしていた当時とほとんど変わらないのではないかと思います。ポールの家にはピアノが置いてあったのですが、ツアー参加者の一人の方がビートルズの「マーサ・マイディア」を突然弾きはじめました。そんなことしていいのかなと思いましたが、その演奏がとんでもなく素晴らしくて驚きました。ツアー客も皆拍手喝采でした。

ツアーが終わり集合場所へ戻って解散です。この場所からはジョン・レノン空港から飛び立った飛行機が見えました。来た時と同じ道を歩いて戻り、バスでリバプール中心部へ戻ります。

和食の店があったので、入ってみました。ラーメン一杯2500円ぐらいしました。

ジョン・レノンの何かのイベントの告知でしょうか?

ジョンが通っていたパブ「イー・クラック」がある通りです。

勿論イー・クラックへ突撃します!

重々しいドアを開けたら、こんな感じです。

中にはジョンを描いたイラストが飾ってありました。

イー・クラックで生ビール2杯飲んた後、ポールとジョージが通っていた学校「Liverpool Institute High School for Boys」へと歩きました。現在リバプール舞台芸術研究所 (Liverpool Institute of Performing Arts) となっています。

こちらはジョンが通っていた学校「リバプール芸術大学(Liverpool College Of Art)」、こちらも現在はリバプール舞台芸術研究所(LIPA)となってます。

近くにはジョンとシンシアが住んでいた家があります。赤いドアの方だと思います。ここでの生活のことは、シンシア・レノンの本ジョン・レノンに恋してに詳しく書いてあります。

ジョンとスチュワート・サトクリフが住んでいた建物もあります。この場所のどの部屋なのかまでは、わかりませんでした。本日の行程はここまでとしてホテルに戻りました。夜の食事はホテル近くで売ってる超特大バーガーとビールです。

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