「いつかはこの目で見たい 世界の名建築をめぐる365日」

2023年刊行。
1日1ページ(見開きの場合は2ページ)365か所の世界の名建築が綺麗な写真で紹介されています。
写真集のような本で私のような歴史的建築物が好きな人にはとてもおすすめです。
おすすめ度★★★★
いつかはこの目で見たい 世界の名建築をめぐる365日
(定価2,200円+税)
「映画と旅する365日 物語のある風景」
発売元/パイ・インターナショナル

2022年刊行
日本を含む世界の名作映画と風景を合わせた本です。365本の名作映画とその作品の中の名セリフが紹介されていますが、風景写真は必ずしもその作品と関係があるものではないようです。たとえば「タイタニック」のページでは、メキシコノバハ・カリフォルニア半島の写真になってます。映画で見たシーンの場所が紹介されているわけではないのでそこを期待して購入するとがっかりですが、自分の知らない映画出会ったり、その作品世界をイメージした場所にはまた自分が知らない世界があることを知ることができます。
写真はとても美しく、自分もこんな写真を撮りたい思うものばかりです。
おすすめ度★★★
(定価2,000円+税)
たった3泊4日で行ける 世界絶景・秘境

2013年刊行
今回のおすすめ本の中で一番おすすめなのがこの本。全77か所がオールカラーで紹介されている綺麗で楽しい本です。ネイチャー系の絶景が多く、カンボジアのアンコールワット等の建築系絶景は少ないです。この本のコンセプトは3~4日の日程で世界の多くの場所に行ける!ということです。3~4日だと日本周辺のアジア地域しか行けないと考えてしまいがちですが、行きたい場所をピンポイントで選べば、ヨーロッパだってアメリカだって行けるのです。実際この本では、フランスのエッフェル塔やアメリカのニューヨークも3~4日で行ける場所として紹介されています。60歳を過ぎて健康面や体力の問題で長期の旅行はできない方は短い日程で行きたい場所へ本当に行けるのです。 「人生は短い!後悔するなら今度の週末に飛び立とう!」と裏の帯に書いてあり、その通りです。
おすすめ度★★★★
目的地ヘの行き方や旅のヒントも記載されてます。
たった3泊4日で行ける 世界絶景・秘境
(定価1,300円+税)
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