イギリス観光2日目です。本日は午前中ロンドン観光した後、いよいよリバプールへ向かいます。
まずはCさん達とバッキンガム宮殿の正門で行われる閲兵交代式を見に行きました。
到着して気づいたのですが、この場所は昨日見物した「セント・ジェームズ・パーク」の端にある「ヴィクトリア女王の彫像」が立っている場所でした。

多くの見物客が集まっています。

今回の旅では閲兵交代式を見ることができたのですが、できれば閲兵式そのものを見たいものです。

閲兵交代式の見物が終わり、ここでYさん、Cさん達とお別れです。
ここから自分ひとりのイギリス旅が始まります。
一人で歩きだした途端雨が降り始めました。傘は持っているのですが、写真を撮りながら歩きたいので傘をさして街を見てまわるのはやめにします。予定よりかなり早いですがリバプールへ向かうための「ユーストン」駅へ移動しました。

「ユーストン」駅についたら雨はあがってました。駅外でビールを飲みながらリバプール行きの電車の時間まで過ごしました。このユーストン駅はビートルズのメンバーやマネージャーのブライアン・エプスタインが何度もリバプールと往復した場所ですが、駅は建て替えられて当時の面影は全くなくなっているようです。

駅構内の電光掲示板です。各方面へ出発する電車のホームは出発する時間の少し前に表示されます。
駅の外側に面した場所にお寿司を売ってる店があったので、寿司とビールを買い電車に乗り込みました。寿司のパックは2500円ぐらいしたと記憶してます。イギリスはとにかく食品など生活費が高いようです。

電車の窓からの風景。
ビートルズの4人も1962年1月1日のデッカレコードのオーディションが終わった後、契約が決まりレコードデヴューできることを夢見ながら当時と多分あまり変わらない風景を見たのだと思います。

リバプール・ライム・ストリート駅に到着しました。ついにリバプールへやってきたのです!

リバプール・ライム・ストリート駅前からの景色

リバプール・ライム・ストリート駅
ついにリバプールへやって来た感動をかみしめながら、まずはホテルへ向かいます。
ホテルは駅から近い場所優先で選びました、「Brownlows Inn」というホテルです。

古くて歴史を感じる建物で良かったですが、宿泊した部屋は3階でエレベーターがなく荷物が入っているスーツケースを持ってあがるのが大変でした。

3階の部屋までの階段は螺旋階段になってました。
チェックインを済ませた後、ビートルズの事務所があったストリートをぶらついた後、ホテルで食べる食品やビールを買って部屋に戻りました。疲れていたのでリバプールの本格的な観光は翌日からにしました。
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