原題:Spider-Man: Homecoming
制作国:アメリカ
公開年:2017年
監督:ジョン・ワッツ
出演:トム・ホランド/ロバート・ダウニー・ジュニア/ゼンデイヤ

今日の映画の旅はアメリカ、スパイダーマン映画の旅で作品舞台は主にニューヨーク。
スパイダーマンはサム・ライミ監督の3部作(2002~2007年)、マーク・ウェブ監督の2作(2012年、2014年)を映画館で見ている。そして3回目のリブート作となる本作はさすがにもういいよ、と思って映画館では見なかったし、DVDレンタルもしなかった。しかしながらもうすぐ本作の第4作目が公開されることでNHKで連続3作(ホームカミング/ファー・フロム・ホーム/ノー・ウェイ・ホーム)が放送されることを知り見ることにした。
スパイダーマン映画としての基本的な設定、すなわちなぜ主人公がスパイダーマンとなったかについては同じはずだと思い全く下調べずに見たら、その描写がなく最初からピーター・パーカーはスパイダーマンとして活動している。
不思議に思いながら見ていたら、ピーターと友人ネッドとの会話で思い出した。スパイダーマンはアベンジャーズ映画の世界に入っていたのだった。つまりこの作品はアベンジャーズシリーズをある程度見ていないとわからない。
実は自分はマーベル作品はこれまでX-MENシリーズ以外は見ていない。気が付いたらマーベルのヒーロー映画は大量に作られていて、見る前からヒーロー疲れになり見れなかった。
過去のアベンジャーズシリーズで登場したスパイダーマン見ていないから分からない所があるのは仕方ないとしても、この作品どうも見ていて面白くない。サム・ライミ版やマーク・ウェブ版と違い、コミカルな要素が多いのと主人公のピーターが幼いように感じる。それにピーター(スパイダーマン)はアベンジャーズ側から邪見に扱われているのがなぜなのかよくわからない。これもスパイダーマンがアベンジャーズのメンバーになった過去作を見ないとわからないのだろうか。
見終わった感想としてはやはりあまり面白くないがネットで評価、感想を調べてみると悪くない、スパイダーマン映画で一番好きだという意見もよく見かける。もう若くない自分の感性が今の時代とずれてきているのかも知れないが、本作はこれまでのシリアス路線のヒーローだったスパイダーマンの映画ではなく、主人公が作品の中で成長していく青春映画であることを強く押し出している作品であると理解すれば楽しめるスパイダーマン映画なのだろう。
個人的評価:60点


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